事業資金調達のポイントになるファクタリングのメリット・デメリット

事業資金調達のポイントになるファクタリングのメリット・デメリット

2019年3月29日 投稿者: admin

ファクタリングのメリット

ファクタリングは売掛金を使って事業資金を手に入れる資金調達手段であり、この手段の大きなメリットとなるのが担保を必要としないことです。経営状態がそれほど安定していない会社の場合、借りたお金を返せなくなる可能性があるので金融機関は担保を求めるケースが多くなっています。しかし、ファクタリングの場合は売掛金という明確に価値のあるものを使った資金調達なので、担保を求められることがありません。担保となるような土地や建物がない企業であっても利用しやすいといえるでしょう。また、資金が手に入るまでの時間が短いこともメリットです。通常の借り入れのように長めの審査が行われることも少なく、すぐに資金調達できます。特に経営危機に陥っている企業にとっては命綱ともなるでしょう。

ファクタリングのデメリット

ファクタリングのデメリットは何と言っても手数料が高いことです。ファクタリングで得られる資金の額は売掛金の価値よりも当然ながら低くなります。これは手数料の分が引かれるからです。経営のピンチを乗り越えるための資金調達手段としては優秀ですが、日常的な資金の入手方法とすることは不可能に近いです。ファクタリング業者によって手数料は異なりますが、金融機関からの通常の借り入れの方が手数料は少なくなります。あくまでファクタリングは緊急の資金調達手段であると考えておきましょう。ビジネスローンなど他の資金調達手段と組み合わせて、ファクタリングの比重を低くすることも大切です。

手形の割引時に債権者側に支払った金額と、債務者側から徴収した債権の額面との差額で、ファクタリング業者は利鞘を得る事が出来ます。